フリーガイ

あらすじ

ゲームの世界のモブキャラ「ガイ」

同じ事の繰り返しの生活を送っていた。

ある日ガイに変化が起きた。

感情が湧いた、そしてサングラスを手に入れた。

ガイはプレイヤーに恋をして、レベルを上げる。

そして、ガイは自分がコンピュータの中のモブキャラだとしる。

 

しかし、ガイは感情を持った人工知能で成長しガイはゲームの世界の謎を解く事になる。

 

感想

とても、つまらなかった。

キャラの設定や世界観が曖昧で何となくしか伝わって来ない。

あのゲーム(多分、GTAやRD)のモブキャラよって提示はされてるけど、やってないせいかいまいちピンとこない。

そして、もう一つの物語の柱にある、ゲームを盗作された証拠を探すと言う件も、もう少しわかりやすくと言うかなんだかぼやっとしててワクワクもドキドキもなかった。

 

盗作の証拠を消すためにサーバーを物理的な破壊し始めた時の、ゲーム内の崩壊も、色々なところが徐々に壊れていくのも、なんてアナログなんだと、、、

電源が抜ければ即消えるもんだし、、、

 

各エリアやブロックの処理を複数のサーバーで管理してるから、全部が一気に消えないにしても、あの演出は個人的には大嫌いな演出だしここで手に汗を握ってほしいと差し出されていて冷めた。

 

結果、隠しエリアがあってそこに元のゲームデータが隠れてて新たにそのゲームがサービスインして、ガイはその世界で幸せに暮しました。とさめでたしめでたし。

 

余談として、ゲームを盗作されたのが若い男女のプログラマーで表面上は友達付き合いをしてたけど、男の子の方が女の子を好きでその感情をガイのプログラムに書き込んでいて、それに女の子が気づいて、付き合う事になったとさめでたしめでたし。

 

な作品。

 

な作品。